生まれて初めて警察署に行った。

生まれて初めて警察署に行った。

警察署からの電話

別に遺棄死体の第一発見者になったとか違法行為をしたとかじゃないです。

先日知らない番号から電話が入って来ました。

普段は知らない番号からの着信は基本出ないで、あとから番号を検索して何かの勧誘とかじゃないか確認してから折り返すのですが、たまたま徹夜して朝8時頃に寝たところを11時前に着信音で起こされまして、要するに寝ぼけてたのですんなり出ちゃったのです。

そしたらなんか可愛い声の女性が「平塚警察署です」と名乗るじゃありませんか。

警察って。
悪いことも良いこともした心当たりが無いのに、なんで警察から連絡が???

はっきり目が覚めてればもっと状況をスリリングに味わえたと思いますが、寝ぼけてたのでもったいないことにビビり方もそれほどでもありませんでした。

ぼーっとした頭で「ひらつかけいさつしょ……」と復唱したところで、可愛い声の女性が「遺失物として記名Suicaが届いています」と(言い回しは正確じゃありません。なんせ寝ぼけてたから)。

平塚警察署に私の落としたSuicaが保管されているからその気があるなら取りに来てくださいと。
そういう連絡でした。

Suicaは落としたのに気付いた時点で停止しちゃってたんですけど、デポジットも戻ってくることだしと思って、取りに行きますと応えました。

それに今まで生きてきて全く警察署という場所に縁がなかったので、どんな感じなのかぜひ見てみたい!

電話をもらった日は完徹後で疲労困憊、その後もしばらく忙しくて取りに行けなかったのですが、今日ようやく行ってきました。
生まれて初めて警察署に足を踏み入れて、人生で最も大勢の生警察官を見てきました。

警察署で遺失物を受け取るには

どんなところだったか感想を述べる前に、「Suicaを取りに行く」と応えた際に電話で受けた指示について書いておきますね。

<遺失物受け取りに必要なもの>
取りに行くものの受理番号
電話で伝えられ、受取時に必要なので控えるように言われました。
身分証
別に写真入りでなくても構わないようです。保険証で良いか聞いたらOKとのことでした。
印鑑
ハンコがないと渡さない!という感じではなく、できれば持ってきて、程度の言い方でした。

受け取りができるのは平日17:15まで。
保管期限は電話を受けた時点で8月の何日とかいうことでしたが、覚えてません。なんせ寝ぼけてたので。
とにかくそれを過ぎるともう受け取れないと言われました。

数分間の警察署体験

写真は入口だけ撮ったので(中を撮るのは良くないかなーと思って遠慮しました)、あとで掲載するつもり。

あんまり大きくない建物でした。
駐車場にはパトカーがいっぱい停まっていてちょっとワクワクしました。

エントランス前に、モバイルPCだったか単にノートだったかを持って携帯で電話しながら座っている男の人がいたんですよね。
記者さんぽい雰囲気の服装でしたがどうなんでしょう。

中はですね、市役所みたいな雰囲気でした。
正直狭かったです。そして汚いっていうか雑然としてるっていうか、まあドラマみたいな感じではないです。
ドラマのいかにも「所轄ですよ」な雑然感より雑然としていました。

茅ヶ崎市役所が割と最近新しくなったんですけど、新しい建物ができる前にプレハブっぽい簡易的な建物に一時市役所の機能が移ってたんですよ。
ぶっちゃけあの建物の方がだいぶ中身がきれいでしたね。

でも中はちゃんと案内板があってわかりやすかったです。
ただ電話で落とし物受取窓口は右手奥と説明されていたのですが、思ったよりさらに奥の方で、さらに窓口の文字の表示がボロボロで消えかけていたので、ちょっと悩みました。
窓口手前のカウンターにいた人に尋ねて教えてもらって、初めてすぐそこの窓口の存在に気づきました。

あと中にいた人たちは大体みんな制服を着ていました。
Tシャツ姿の人もいたかな。
スーツの人はいなかったような気がします。
ドラマでは着てるけど実際は着ないんですかね、スーツ。

遺失物の受け取り

窓口で声を掛けたら男性が出てきたので、「先日Suicaが届いているという電話を頂いたんですが」と伝えました。
まず受理番号を確認され、「身分証を用意してお待ち下さい」と言われました。

身分証を待っている間に窓口の脇のドアの上を見たら、「会計課(会計係だったかな…)」と書いてありました。

その後何やら書類とSuicaを持って男性が再登場。
身分証はちらっと見ただけでコピーなどは取られず返却され、書類に日付と住所・氏名・電話番号を記入するように言われました。

記入欄に押印のマークがあったので「押したほうが良いですか?」と尋ねたら、お持ちでしたら、的なことを言われました。
シャチハタで良いか確認したらOKとのことでしたのでシャチハタを押しました。

多分こちらから言わなきゃ押すことにはならなかったのかなと思います。
そこまでどうでもいい押印欄をどうして作ったんでしょうかね。

そこまでで手続き終了、もう帰ってOKですよ的なことを言われたので、お礼を言って帰りました。

人生初の警察署退場

滞在時間10分くらいだったでしょうか。
もっと短かったかもわからない。

思ったより全然緊張感のない体験でした。
署内で話したのは窓口の場所を教えてくれた人と窓口で対応してくれた人二人だけ。
二人とも親切だったので印象は割と良いです。

帰り際に一番スペースが広く取られていた(多分)地域課を何気なく眺めてみたら、制服を着た人たちが立ち上がってなんだか集まってる風で、なにか始まるのかな的な雰囲気でした。
ちょっと見ただけなので実際は別に何も始まらなかったのかもしれませんけど。

それ以上印象深いできごとは特に起こらず警察署を後にしました。

市役所をきれいに格好良くするなら警察署も建て直してあげればいいのにな、と思いながら帰りました。

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