猫の混合ワクチン接種と腎臓の経過

猫の混合ワクチン接種と腎臓の経過

先日猫を年に一度の混合ワクチン接種に連れていきました。
以前の記事でも書いたとおり、血液検査でCre(クレアチニン=腎臓で濾過されているべき老廃物)の数値が高くなっていることがわかったため、その数値が現在どうなっているかも調べてもらってきました。

ちょっと長くなりそうですが、他の猫飼いの方のお役に立つかもわからないので、なるべく詳しく書いていきます。

ひとまず熱などは無かったため、ワクチンは普通に接種。
しかし診察室の台に乗せたら先生から「(以前来たときより)軽くなってますね」との第一声が。
ご飯は普通に食べてるし、最近は吐いてもいないし、なぜなのか心当たりがなく早速不安になりました。
どちらかといえば冬場は毎年太る傾向があったんですが。

更に血液検査の結果、Creの数値が2ヶ月前の2.4mg/dlから2.5mg/dlに上昇…。
他の腎臓に関わる数値は全く健康なのに、Creだけ悪化していました。
去年の夏の血液検査でも2.5mg/dlで、どうも正常値の上限2.4mg/dlの周辺をウロウロしている状態みたいです。

まだ腎不全ではないということなのですが、原因がわからず。
先生から尿検査を提案されたのでお願いしました。

ワクチン、血液検査と続けられてうちの猫も見たことがないような顔で先生を威嚇するくらいストレスになっていたようなんですが、もうちょっと頑張ってもらって採尿。
疲れたのかこの時はおとなしくなっていました。
身体のためとはいえかわいそうなんですよねえ。でも仕方ない…。

尿検査の結果、潜血が見られ、膀胱にバイキンが入っているとのこと。
完全室内飼いなのでどこから?と思ったのですが、外からのバイキン意外にも大腸菌などが入ることはオス猫だとありがちなんだそうです。
大抵は尿と一緒に出ていくそうなんですが、うちの猫の場合は膀胱に定着してしまっているのではないかとのこと。
抗生物質で叩きましょうと、薬を出してもらうことになりました。

でもこの膀胱内のバイキンは腎臓のCreの数値の異常とは無関係らしく、結局尿検査をしても原因不明のまま。
腎臓機能が通常より低下しているのは間違いないんですが、なぜ低下しているのかがわからないんだそうです。

フードやおやつについても確認されましたが、問題なさそうだと言われました。
もしかしたら一般的には問題ないフードでも身体に合わないのかも、とも言われましたが、下手に変えて他の正常な数値が悪くなってしまっても困るということで、フードの変更も勧められませんでした。

とにかく数値が悪化したときに対処できるよう、定期的に検査して様子を見ていくしかないようです。

というわけで腎臓に関しては今できることがないので、今は膀胱内のバイキンを追い出せるよう薬を飲ませています。
これが薬が2種類で粒が少し大きめなので凄く嫌がるんですよね。フードに混ぜても絶対食べないし。
喉に放り込んで口を閉じさせて、「飲んだかな?」と思って手を離すと、どうやってか上手く歯茎の辺りに追い出してるんですよ。器用過ぎる。
飲ませるの一苦労です。飲んだら身体が楽になるって覚えてくれれば良いんですけどね。

最後に他の猫飼いの方が一番知りたいことかなと思うので、ワクチンや検査でいくらかかったかメモしておきます。
うちの猫は保険(アイペット)に入っているので、保険があると助かるよというおすすめの意味も込めて。
病院それぞれの事情があるでしょうから高い安いは安易に論じられないと思うんですが、単純にお財布にいくらぐらいれて病院に向かえば良いのか、多少は参考に出来るんじゃないでしょうか。

診察料:500円
検査料(恐らく血液検査):4,500円
検査料(恐らく尿検査):1,500円
内服薬:3,160円
※全て外税
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小計:9,660円
保険適用:−6,762円(70%)
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混合ワクチン:3,780円
※内税
※ワクチンは保険が効きません。
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合計:6,910円
(保険適用無しの場合:13,440円)
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血液検査は何種類の項目を検査するかで料金が違うようなので、検査項目が多いともっと高いかもしれません。
うちの検査結果を確認したところ、8項目調べてもらっていました。
(1項目だけ同じ欄にずらーと幾つかの項目が書かれていたんですが、同じ欄なので1項目と数えておきました)

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